Brian the Sun 小川 真司「それぞれの音、十人十音」

2019年11月20日に5th Single「パラダイムシフト」をリリースした。

Brian the Sunのギタリストの小川真司さんに使用機材や音作り、プレイスタイルについてインタビューさせていただきました!


ギターについて


”メインで使用しているギターについて”

GIBSON Memphis 1958 ES-335 2016年製


このギターは、2016年のメジャーデビューのタイミングで、購入したギターで、2016年製のGIBSON ES-335(1958年モデル)です。


セミホロウタイプのギターに憧れがあり、以前はDuesenbergのセミホロウタイプのギターを使用していましたが、このES-335は、僕が好きなギタリストのラリー・カールトンが弾いていることもあり購入しました。

その中でも様々なモデルを50~60本ほど試奏した中で、これが一番見た目、音、弾き心地が良いと思い、納得して購入した特別な1本です。


このES-335は、ノンバインディング仕様になっており、追加で木が貼られていないので、従来のES-335と比べてネックの鳴りがとても良いです。


”ES-335のカスタムはされていますか?”


カスタムはせず、全て純正の部品を使用しています。

純正のギターというのは、メーカーの方が毎日ギターの事を必死に考えて作られており、カスタムをしてもそれ以上の物はできないと思うので、僕はカスタムせず使用しています。


”重量感について”


このギターは3.63kgで、ES-335の中でも軽い方です。

以前、レスポール等も試奏した際に、レスポールは軽い方が良い音がすると言われ、軽い方が一概に良いとは言えませんが、購入する時は重量も見て選んでいます。


”ネックについて”


ES-335の中でも、特にこのギターはネックが太く、これは弾きにくいのではと思いましたが、実際に弾いてみるとハイポジションの弾き心地が良く、他のギターより遥かに弾きやすいです。


”ツマミについて”

ボリューム・トーンのツマミは、MAXで使用しています。

ピックアップは、フロント・センター・リア全て使用しており、様々なシチュエーションで切り替えています。

実際に、フロント・センター・リア全てのピックアップが使用できる事も、このギターの良さだと思います。


よく「リアしか」「フロントしか」と偏ったピックアップしか使用できないギターがありますが、このギターはどのようなジャンルにも対応でき、ピックアップを切り替えるだけではなく、手元のトーンとボリュームを調整する事により、静かなジャズから激しいロックまで様々なジャンルに対応できるので、本当に扱いやすいギターです。


”弦について”

Elixir NANOWEB Light 10-46


Elixirの10-46を使用しています。

弦の交換頻度は、使用加減にもよりますが概ねライブ毎に交換しており、ライブが空いた場合は、週に1回の頻度で交換しています。


チューニングは全弦半音下げで、周波数を444hzで設定しており、普通は、A=440hzがポピュラーですが、Brian the Sunはメンバー全員444hzでチューニングしており、普通の半音下げより4hz高いです。笑


”444hzの理由について”


周波数によってヒーリング効果や、幸福な気分になる周波数があると言われており、一聴した時に他のバンドと鳴っている周波数が違い、多少シャッフルで聞かれたときのフックになったり、半音下げよりは少し明るい印象を持たせるために、hz数を変更しています。


”セミホロウを使用されている多くの方がハウリングを気にしているかと思いますが、その対策など教えていただけますか?”


ある程度、ハウリングは右手でなんとかなります。笑

もちろん、弾く弦以外をミュートすることも必要ですし、ライブやスタジオで使用するアンプの角度に注意することも必要です。


セミホロウのギターは、右手を離すとサウンドホールに反響し、ハウリングが発生するので、ギターを持つときは常に右手を密着させるように意識しています。

ここまで意識する必要があるのは、セミホロウのギターならではだと思います。



エフェクターについて


”接続順について”

接続順は、ギター→スイッチャー→アンプとなっていますが、スイッチャーのSEPARATE LOOPに歪みエフェクターを入れ、SEPARATE LOOPのOUTからHTS INに経由しており、スイッチャーの各ループに空間系エフェクター等が入っています。


チューナーは、スイッチャーのチューナーアウトから出ています。


MIDIは、スイッチャー→TimeFactor→MOBIUSへ接続しており、TimeFactor・MOBIUSの2つをスイッチャーでMIDI操作できるようにしています。

HTS INを使用をする理由は、ハイインピーダンスの信号に対して歪みエフェクターを使用したいと思い、各ループではなく、SEPARATE LOOPに歪みエフェクターを纏めて使用しています。


※2 HTS INとは、HTS(Holistic Tonal Solution)サーキットの入力部分のことです。

入力される信号源の状態に応じて適正に信号を受け取り、不必要な帯域のノイズを除去し、ピュアなギター信号をエフェクト回路に送り出してくれます。


”FREE THE TONE ARC-3について”

FREE THE TONE ARC-3


以前まで、エフェクターを直列で接続しており、片足でエフェクターを2つ踏んだり、アナログな事をしていました。

ですが、新しい曲をレコーディングしていくうちに、次々と新しい音色が必要になり、システムを考えるうちに直列だとセッティングに限界があると思い、スイッチャーを導入しました。


正直、スイッチャーを使用するまでは「スイッチャーいる!?直列の方がええんちゃうの!?」と思っていましたが、このスイッチャーを導入してからビックリするほど音が良くなりました。笑


HTS INから入力されることにより、入力信号のインピーダンスが自動的に調節されるようになっており、歪みの乗り方や、空間系の音像が良くなり、ピッキングのタッチがより細かく出せるようになりました。


”バンクについて”


バンクは、9バンク使用しており、セットリストに合わせて使い分けています。

空間系の使い方が曲によって全く違うので、コーラス・トレモロ・ディレイタイムの違いでバンク分けをしています。


ちなみに今のセッティングだと(6バンク目の設定)

1ch コーラス(STRYMON MOBIUS)

2ch ディレイ(EVENTIDE TimeFactor)

3ch コーラス(STRYMON MOBIUS)+ディレイ(EVENTIDE TimeFactor)

4ch ショートディレイ(LINE 6 ECHOPARK)

5ch ショートディレイ(LINE 6 ECHOPARK)+ロングディレイ(EVENTIDE TimeFactor)

6ch ファズ(Keeley FUZZ HEAD)

の振り分けになっています。


ギターソロでは、ショートディレイ+ロングディレイの組み合わせの5chを使用していますが、このままだとボリュームが持ち上がらないので、アンプのSEND・RETURNのレベルを上げ、アンプ用フットスイッチのSEND・RETURNスイッチを踏み、ボリュームをブーストするようにしています。


”スイッチャーにキャップがついている理由とは?”


使用頻度が高いチャンネルにつけており、ライブ中にパッと見て、どのチャンネルがどの音なのか直感的に分かるように、色だけでなく、キャップの種類も変えています。


”歪みエフェクターについて”


僕達の曲は幅が広く、様々なシチュエーションに対応するために、歪みエフェクターを3つ使用しています。


メインの歪みの音は、AUSTIN GOLD・BD-2・OCDの3つを使用し、1つの音となっており、歪みを少し減らしたい時は、BD-2をOFFにしています。

その中でも、3つの歪みエフェクターをそれぞれ単体で使用することもあり、AUSTIN GOLD+OCDや、BD-2+OCDなど、3つの歪みエフェクターの組み合わせを様々なシチュエーションで変えています。


特にOCD・BD-2は踏み替え頻度が多く、Aメロは両方踏み、BメロではOCD単体や、BD-2単体を使用する事が多いです。


”ROCKTRON AUSTIN GOLDについて”

ROCKTRON AUSTIN GOLD


AUSTIN GOLDは、音を歪ませるためではなく、ローをカットするために使用しています。

セミホロウのギターは、低音がごわついたり、ぼやけてしまうので、AUSTIN GOLDのプリベースツマミでローをカットし、レベルを上げ、音の立ち上がりが早くなるように設定しています。


クリーンを出す時も、AUSTIN GOLDはONにしていますが、バラード等で、音の丸み、温かさが欲しい時は、AUSTIN GOLDをOFFにしています。


”BOSS BD-2について”

BOSS BD-2


BD-2は、軽いクランチになるように少し歪ませています。

Aメロ・Bメロで使用することが多く、単音やコードの音が、前に出て立ち上がって欲しいと思う時に使用することが多いです。

ピッキングニュアンスに対する追従性が良く、ピッキングの強弱でクリーンサウンド~クランチサウンドまで対応できるようにしています。


” FULLTONE OCDについて”

FULLTONE OCD


OCDは、オーバードライブになるように歪ませています。

太い芯が出ることから9Vではなく、18Vで駆動させています。


単体で使用する時も、他の歪みエフェクターと組み合わせて使用する時も、歪み量は変えずにセッティングしています。


ソリッドな音を求める時は、BD-2+OCDの組み合わせで使用しており、1トーン落とす時は、BD-2をOFFにし、OCD単体で使用しています。


”BOSS RV-5について”

BOSS RV-5


モジュレートモードを使用しており、シマーモード※2の様に音が広がるような音を出しています。


※2 シマーモードとは、教会のパイプオルガンを鳴らしたような芳醇なリバーブサウンドのこと。


RV-5のモジュレートモードは、バンドサウンドにも馴染みが良く、尚且つ、曲の広がりが欲しい時にも使えるので重宝しています。


アンプ側のリバーブとも使い分けをしており、アンプ側のリバーブは短くシンプルなリバーブ、RV-5は、飛び道具として使用しています。


”EVENTIDE TimeFactorについて”

EVENTIDE TimeFactor


基本的なディレイ~付点ディレイまで、様々なモードを使用しています。

多数のプリセットを組むことが可能なので、プリセット毎で、各曲に合わせて音の広がりや、音が前に出るようにディレイレベルも調整しています。


”STRYMON MOBIUSについて”

STRYMON MOBIUS


主にコーラスとして使用していますが、他にも多数のモジュレーションが搭載されています。

曲によっては、ビブラートやトレモロも使用し、ボリューム奏法のような音を出すことができるオートスウェルも使用しています。


”LINE6 ECHOPARKについて”

LINE 6 ECHOPARK


ECHOPARKは昔から使用しており、ショートディレイ専用として使用しています。

音像をくっきり前に出すために、ディレイタイムとリピートを短くし、ダブリングのような使い方をしており、ECHOPARKの特製でかけるとハイが少し上がるので、トレブルブースターとしても使用しています。


”ディレイは、メーカー毎に音のニュアンスが変わってくると思いますが、その違いはいかがでしょうか?”


音作りをする上で、ショートディレイ(ECHOPARK)+ディレイ(TimeFactor)の組み合わせが必要で、TimeFactorには2つディレイをかける機能があり、それをMIXして出力することも可能ですが、どうしても自分の求めている音にはならなくて、、、

そんな時に、昔から使用していたECHOPARKと、TimeFactorの組み合わせが良かったので今に至ります。


僕の音作りは、昔からECHOPARKあっての音作りで、これがないと正直困ります。笑


”BOSS PS-6 Harmonistについて”

BOSS PS-6 Harmonist


PS-6は、オクターブ上・オクターブ下・3度のハモリを出すために使用しています。

使い勝手が良く、ライブ中、曲によって手動でオクターブ設定の切り替えをしています。

バランスは、原音を一番大きくし、それに添える程度にオクターブが鳴るように設定しています。


”Keeley FUZZ HEADについて”

Keeley FUZZ HEAD


FUZZ HEADは、泥臭いファズなフレーズ・激しく速い曲・リフをリアピックアップのみで弾く時に使用しています。

メインの歪みにプラスするのではなく、FUZZ HEAD単体で使用しています。

音が途切れたりブチブチするファズではなく、サスティンもあり、6弦全てしっかり歪みます。

FUZZ HEADの音に、別のエフェクトを足す時は違うバンクでセッティングを作っています。


” チューナーについて”

KORG DT-10


使い勝手と視認性が良いことから、DT-10を使用しています。

SONIC RESEARCHや、PETERSON等、精度の高いチューナーが多数ありますが、使い勝手、視認性の良さからDT-10を使用しています。


” パワーサプライについて”

G-LAB 8 Separated 9V Power Box PB-1


このパワーサプライは全部で8口あり、全ての回路がセパレートになっており、ローノイズでとても気に入っています。


空間系エフェクターは発信ノイズが乗ったりすることがたまにあるので、単体で別のACアダプターから電源供給しています。


”FURMAN SS-6Bについて”

FURMAN SS-6B パワーディストリビューター


従来のモデルは、電源ケーブルの抜き差しができませんが、本体に穴を開け、インレットソケットをつけて抜き差しができるように改造しています。


”パッチケーブルについて”


OYAIDE G-SPOT Cable   CAJ KLOTZ P Cable


メインで使用している3つの歪みエフェクターの間のみ、OYAIDEのG-SPOT Cableを使用しており、その他のパッチケーブルは、CUSTOM AUDIO JAPANを使用しています。

G-SPOT Cableは、ミドルに音が寄り、歪みエフェクターとの相性も良く、使用しています。


”シールドについて”


OYAIDE Force’77G OYAIDE QAC-222


ギターからスイッチャーへ接続するシールドはOYAIDEのForce’77Gを、スイッチャーからアンプへ接続するシールドは、OYAIDEのQAC-222を使用しています。


Force’77G単体だと、レンジが広く、デジタルな音になりますが、最後にQAC-222のケーブルを使用することで、音のきらびやかさ、抜け感が増えるので組み合わせて使用しています。


バンドの中でこの事をケーブルEQ言っており、イコライザーを入れない代わりに、ケーブルでイコライジングをしています。


レコーディングでは、シールドのみを交換することが多いです。


”ボードを組む時に、意識していることはありますか?”


ライブでは、ボーカルが気分によって、歌い方、声のニュアンス、声量をコントロールしたりと、リアルタイムでバンドのダイナミクスが変わるので、完全にプログラミングされたものではなく、そのダイナミクスに合わせて、自分の意思でコントロールできる余白を残すように意識しています。



アンプについて


”ヘッドアンプについて”


FENDER SUPER SONIC 100W


SUPER SONICの100Wモデルを使用しています。


このアンプは、昔から使用しています。

当時、使用していたDuesenbergのギターの音抜けに悩み、このギターで音を抜けをさせるにはアンプを変えるしかないと思っていた時に、新しいモデルのSUPER SONICの100Wモデルが発売されたので購入しました。


Brian the Sunは曲の幅が広く、アンプ独特のサウンドに特化したものではなく、クリーンから歪みまで、バランスよく音作りができるアンプが欲しいと思い、音が良いと言われる中でも、音の幅が広くバランスの良さから、このSUPER SONICを選びました。


チャンネルは、クリーンチャンネルのみ使用しています。

クリーンの音の質が良くないと、気持ちよく歪みエフェクトが乗らないので、土台となるクリーンの音は特に意識して音作りしています。


”ツマミについて”


GAIN 4・TREBLE 5・BASS 1・MIDDLE 5・VOLUME 4と設定しており、VOLUMEは、会場によって調整しています。

先程、足元のAUSTIN GOLDでローカットすると言ったのは、アンプのEQで削れないところを削るためで、アンプ側でローをカットすると、違う帯域が出てしまったり、必要な音域が削られてしまったりすることで音のレンジが変わってしまうので、AUSTIN GOLDでローカットをしています。


”SEND・RETURNについて”


SEND・RETURNは、パッチケーブルのみを接続しており、SEND・RETURN回路を通すことでボリュームがブーストされるように設定しています。


SENDレベルはMAXで、RETURNのレベルを0から上げていくと、ボリュームが上がり、3db~5dbくらい上がるよう設定しています。


”アンプのフットスイッチについて”

チャンネル切り替えは使用せず、リバーブのスイッチと、ブースト用のSEND・RETURNのスイッチを使用しています。

それ以外のスイッチは、キャップをして踏めないようにしています。


”スピーカーケーブル、電源ケーブルについて”


スピーカーケーブルは、FREE THE TONEのケーブルを使用してます。


アンプの電源ケーブルは、様々なものを試しましたが、パワーコンディショナーを使用していることもあり、ハイエンドな電源ケーブルを使用するとオーディオの様な鳴り方で、バンドのサウンドに合わないと思ったので、通常の電源ケーブルを使用しています。


”キャビネットについて”

SUPER-SONIC 100 412SL


キャビネットは、CELESTIONのVintage 30が4発搭載された、SUPER-SONIC 100 412SLを使用しています。


バーチ材が重いことからローの閉まりが良く、音がしっかり前に飛び、密度のあるサウンドになります。


スラントタイプなので、モニタリングもしやすく、プレイしやすいです。



音作りについて


”ギターを弾く時に心がけている事とは?”


Brian the Sunは、ボーカルがコードバッキングをずっと弾いている曲が多く、その中で違う音が鳴るという事は、音抜け、バンドのアンサンブルも濁っていくと思うので、常に自分の鳴らしたい音を確実に鳴らせるように心がけており、そのために、ピックの材質・シールド・弦にしても、どれが良いか試行錯誤しています。


”自分自身が求める理想の音作りについて”


「うるさくないギター」を目指しています。


メロデックなフレーズや印象的なフレーズを弾いても埋もれず、抜けてくるけどうるさくない音が理想です。


その中でも、音の棲み分けをバンドで考えており、ボーカルに対してどれだけ音の帯域がかぶるのか、センターのギターに対して、どの帯域で鳴らせば良いのか、バンドの音作りから、バンドのアンサンブルを作っています。



音楽性、ルーツについて


”自身が影響を受けた音楽やルーツはどのようなものですか?”

僕が90年生まれで、当時、GREEN DAYや、Red Hot Chili Peppers、アメリカのロックが日本に入ってきている時期で、幼稚園の頃から聴いていたというより、兄が流していた曲が耳に入ってきました。笑

久々に聴いても懐かしくなりますし、体に染み付いていると思っています。


ギターは、高校生の頃から始め、当時ギターでコピーしていたのが、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTや、Red Hot Chili Peppersでした。

世代的に、リアルタイムではありませんが、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTを知ったきっかけは、当時、軽音部の先輩がコピーしているところを見て、「この曲かっこいい!」と思ったのがTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTで、そこから聴いてコピーするようになりましたので、僕のギターとしてのルーツはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTです。


”ギタリストとして生きていくと決意した時とは?”


僕がBrian the Sunに加入するまでは、僕自身オリジナルのバンドを組んだことがありませんでした。


軽音楽部でコピーバンドをしていましたが、オリジナルの曲や、学校以外の場所でギターを弾いたことがない状態で、その頃のBrian the Sunは、すでに閃光ライオットで準グランプリを取ったり、ラジオで流れており、そこに僕みたいな素人が加入するカオスな状態でした。笑


オリジナルが初めてだったので、当時のBrian the Sunの曲も弾けず、加入した時点で海外のライブとレコーディングが決まっていたので、初めは本当に大変でした。笑

でも、それだけ歌やバンドに対して魅力があり、はじめて「バンドやりたい!」と思えたバンドなので、Brian the Sunに加入した時に、ギタリストとして生きていくと決意しました。


”参考にしたプレイヤーについて”


ラリー・カールトンも好きなプレイヤーですが、その人とプレイスタイルが一緒かと言われたら全然違いますし、Brian the Sun加入当初から、メンバーと「あーでもない」「こーでもない」と言いながらフレーズを考えたりしていたので、参考にしたプレイヤーと言うよりも、Brian the Sunに影響を受けてるんだなと思います。


”1ギタリストして今後目指している事とは?”

「うるさくないギタリスト」をなりたいと思っています。


その中でも、ギタリストとしてカッコよくありたいし、バンドを支えながらも個性や見せ場がある「華のある存在」になりたいです。


「うるさくないギタリスト」「華のある存在」その2つは両極端なものだからこそ、バランスや立ち位置が難しいと思うので「華があり、うるさくないギタリスト」を極めたいと思います。



以上インタビュー。

歪みエフェクター、ディレイを複数使用し、様々な音色を使い分けている小川真司さん。

そこには、Brian the Sunの楽曲を活かすため、1つ1つの機材に役割があり、何一つ欠けてしまってはならないこだわりがありました。

今後の小川真司さん、Brian the Sunの活躍にも目が離せません!


-Profile-

小川真司(おがわ しんじ)1990年9月19日生まれ。


高校生の時にTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTや、Red Hot Chili Peppersに影響を受けギターを始める。


ギターを専門的に習った経歴はなく、「学生時代はギターを持っているというだけで全然弾けなかった」と語っているが、2010年には、Brian the Sunの2代目ギタリストとして加入し、リードギターを担当しており、2016年にはメジャーデビューを果たす。


2007年5月、大阪にて中学の頃から音楽活動をしていたVo.&Gt.森を中心に同じ高校の軽音部だったBa.白山とバンドを結成。

2008年夏にメンバーで「閃光ライオット2008」決勝に出場、準グランプリを獲得。

その後、何度かのメンバーチェンジを経て、2010年1月にGt.小川、2011年4月にDr.田中が加入し現在のメンバーとなり、本格的に活動を開始する。

2012年7月に初の全国流通盤となるシングル『Sister』をリリース後、東阪のレコ発ワンマンを成功させるなど、インディーズシーンにその存在感を示す。

2013年からはSPACE SHOWER MUSICと契約し、活動の幅をさらに拡げ、2枚のミニアルバムと2枚のフルアルバムをリリース。

全国規模でのリリースツアーや、各地でのフェスやサーキットなどへ数多く出演。ライブを中心に精力的に活動。

2015年には「スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2015」への出演も果たし、バンドとしての実力と実績を確実なものとした。

2016年1月、ソニーミュージックレーベルズのEPICレコードジャパンと契約。

6月1日に発売となるメジャーデビューシングル『HEROES』は、集英社「週刊ジャンプ」にて連載中の大人気漫画「僕のヒーローアカデミア」のTVアニメ(MBS系全国28局ネット)のエンディング曲に大抜擢。同年9月には、TVアニメ「甘々と稲妻」(MXTV、読売テレビ他)のエンディング曲を担当。

結成10周年の節目の年となる2017年は、1月にメジャー1stアルバム「パトスとエートス」をリリース。4月からスタートした2つのアニメ作品、「兄に付ける薬はない!-快把我哥帯走-」(TOKYO MX1)の主題歌、「ねこねこ日本史」(NHK Eテレ)のエンディング曲に採用された楽曲を含むミニアルバム『SUNNY SIDE UP』を7月5日にリリース。 10月に開催した自主企画イベント「10th Anniversary Special『ブライアンフェス』」(東京・赤坂BLITZ、大阪・なんばHatch)も成功を収めた。

11月15日には、NHK TVアニメ「3月のライオン」第2シリーズエンディングテーマとして採用された楽曲「カフネ」をリリース。

2018年にはメジャー2ndアルバム「theSun」をリリース、自身最大規模の全国20箇所のツアーを成功させた。10月には世界的に大人気のTVアニメ「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS」のオープニングテーマとして書き下ろした楽曲『Lonely Go!』を発表、2019年1月にシングルとしてリリース。

2019年3月にはメジャー3作目となるアルバム「MEME」をリリース。

6月にはアメリカの3大アニメ・コンベンションのひとつである「A-kon2019」へ出演、ヘッドライナーとして約3000人を動員して初のアメリカ公演を成功させた。

また、新曲「パラダイムシフト」が10月からスタートするTVアニメ「真・中華一番!」のエンディング主題歌として起用、11月にはシングルとしてリリースが決定。


Brian the Sun 『パラダイムシフト』Music Video


Brian the Sun OFFICIAL WEBSITE

https://www.brianthesun.com

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