
BOSS 200SERIES 『EQ-200』
先日、エフェクターの人気メーカーであるBOSSから新しく発表された「200SERIES」
その中でも今回は、『EQ-200』について解説とレビューをさせていただきます。
*主なスペック*
・パラレル/シリーズ接続で使用可能な2基10バンドイコライザー
・サンプリングレートが96kHz、AD/DA 変換32bit、内部演算32bit float(浮動小数点)
・外部エフェクトをインサート接続することで、前段/後段に別々のイコライジングが可能
・EQバンドは、中心周波数を3タイプより選択可能(30Hz~12.8kHz・32Hz~16kHz・28Hz~14kHz)
・直感的な操作を再現した各バンドのスライダーとグラフィックEQディスプレイ
・4つの設定が保存可能なメモリー機能、パネルロック機能
・ステレオミニ端子によるMIDI制御が可能(別売BMIDI-5-35ケーブルが必要)
・MicroUSBでの接続でファームアップデートが可能
大きな要素をまとめるとこんな感じですね!
今回のBOSS200SERIESのコンセプトが
「洗練された筺体、シンプルな操作、妥協なき音質を凝縮」
ということなので、納得できるスペックと言えるのではないでしょうか?
昔から様々なEQがありますが、このEQ-200は面白い機能が追加されているように思えますね!
中でも『メモリー機能』と『EQバンドが3タイプ』
この2つが気になるという方が多いのではないでしょうか?
「普段からEQはかけたい!」でもブーストする時もEQでブーストさせたい!
という方には、かなりオススメのモデルになっているかと思います!!
今までにない一歩先のEQ!!使い方次第で痒いところに手が届く方も多いのではないのでしょうか?
EQの購入を検討されている方は、一度考えてみてはいかがでしょうか??
BOSS EQ-200 GRAPHIC EQUALIZER
【9月上旬発売予定】