RIDDLE HiRO「それぞれの音、十人十音」

2018年7月に新メンバー迎えて活動の復活を宣言し、今年で活動16周年を迎える「RIDDLE」ですが、今回は新メンバーのギタリスト、HiROさんに使用機材や音作り、プレイスタイルについてインタビューをさせていただきました!

ギターについて

”なぜMUSIC MANのReflexを選んだのですか?”

前身バンドのライブ中に、当時メインで使用していたギターのネックを折ってしまったんです。

当時ギタースピンを鬼の様にやっており、30分尺で10回以上は回していたと思います。

そして、とあるライブでいつもの様にギタースピンをしたらストラップが千切れてギターが飛んで行ってしまったんです(笑)。

飛んで行ったギターを見たらボディとネックが真っ二つになっていました。

メインのギターはその1本しか持っていなかったので、その日のライブは、対バンのギタリストの方から急遽ギターを借りて演奏しました。

その借りたギターも回しちゃったんですけどね(笑)。

後日、新宿でライブがある日に何かピンとくるギターは無いかな?と楽器屋のハイエンドコーナーに行きました。

元々MUSIC MANのAxisというギターが欲しかったという事もあり、MUSIC MANが沢山並んでいるコーナーに行くと、一本だけビビビッと目に入ってくるギターがありました。

そしたらそのギターもこっちを見てくれていると言いますか、目が合った感じがして『コレだ!』と思いました。

店員さんにお願いして試奏させて貰って即購入。

多分30秒位しか試奏していないです。

あと、思ったよりボディが真っ白でした(笑)。

MUSIC MAN Reflex

”搭載されているピックアップについてこだわりはありますか?”

ピックアップは純正の物を使用しています。

リア、フロント共に、ディマジオ製のカスタムピックアップが搭載されています。

出力は高めで、太く、甘めのトーンが出るピックアップだと思います。

これだ!っていう特色があまり無いピックアップな気がしますけど、逆にそこが気に入っています。

何より、ギターを作る時にクラフトマンが『このギターに合うのはどのピックアップなんだろうか…』という感じで試行錯誤した末に選ばれたピックアップだと思うので、その過程や、クラフトマンがギターに込めた気持ちも大切にしたいです。

なので載せ替えなどは考えていないです。

”ツマミやスイッチを使用しての切り替えや、音作りについてのこだわりはありますか?”

このギターの特徴ですが、見た目はハムバッカーが2基搭載されてる様に見えますよね?

間違いでは無いんですけど、どちらかと言うとシングルコイル4つをハムバッカー2基に見える様に搭載されている仕様なんです。

どういう事かと言うと、ボリューム・トーンの下側に付いている銀色のスイッチでシリーズ・パラレルの切り替えが出来ます。

各ピックアップを直列で繋ぐか、並列で繋ぐか選べるという事です。

つまり、4つのシングルコイルの何処と何処を並列(シングルピックアップとしてのハーフトーン)で繋ぐか、直列(ハムバッカーとして)繋ぐか選ぶ事ができます!

ハムバッカーは基本的に、シングルコイルが2個くっ付いている構造じゃないですか?

このギターは、一番ブリッジ側に搭載されているシングルコイルと、一番ネック側に搭載されているシングルコイルを合体させてハムバッカーとして使えたり、ハーフトーンとして使えるんです!

ピックアップセレクターと、シリーズ・パラレルスイッチだけで10通りの音と多彩な音色がギター側だけで作る事ができます!

使用するのは4通り程ですが、実際にRIDDLEのライブ中もセレクターで音を変えて演奏しています。

”10通りの音が選べるとの事ですが、主にどの設定をメインに使用していますか?”

使い方は、基本リアをハムバッカーとして使っています。

落ち着いたバラード調の曲等は、パラレル(並列)にして出力を落とし、リアとフロントのハーフトーンで弾いたりしていますし、ギターソロ等はシリーズ(直列)のフロントで弾いたりしています。曲とプレイスタイルによって、セレクターをカチカチ変えています。

トーンに関しては常にMAXで、RIDDLEのライブでは弄る事は無いです。

代わりにボリュームは結構動かします。

フェードインする時にグワー!っと音を上げたり、ギター側の出力を少しだけ減らしたい時はボリュームを少し下げています。

あと、1秒でも弾かない瞬間があればその都度0にしたりしています。

”ギターのスペックで他にこだわっているところはありますか?”

このギターに関して言えば、見た目が500点な所と、ボディが真っ白い所が特に気に入っています。

ライブハウスで演奏する事が多いんですけど、基本バックが黒なので白が映えるんです。

それと、ネックの裏側がナチュラルフィニッシュでサラサラしているので、ライブ中、汗をかいても引っ掛かりが無くとても弾きやすいです!

ギター全般で言えば、長時間弾いていても疲れない重量の軽いギターが好きです。

色々と言いましたけど、一番大事なのは出逢った瞬間にビビビッ!っと来たギターか否かって所だと思います。

”実際に使用している弦はどのメーカーでどのゲージですか?”

弦はD'AddarioのMEDIUM GAUGEの11-49を使っています。

RIDDLEのチューニングは半音下げなので、レギュラーゲージだとテンションが甘過ぎるんです。

僕はピッキングも割と強めな方なので、太めのゲージの方がチューニングが安定してくれますし、低音弦のザラッとした太めの音や、高音弦でも細くならない音が好きなのでずっとこれ使っています。

あと、フィーリングがガッシリしてるので『弾いてる感』があって好きです!

D’Addario EHR370 XL Half Rounds Medium 11-49

エフェクターについて

” エフェクターが数個接続されていますが、HiROさんが思うこだわりや印象はありますか?”

ギター本体とは打って変わってな感じになってしまいますが、エフェクターは極力繋ぎたく無いって思っています。

ギター本来の音と、アンプ本来の音で勝負するという事が自分には合っている気がして、基本的にアンプ直の音が一番好きです。

写真を見てお分かりの通り、殆ど何も繋いでいない状態です(笑)。

でも、どうしてもこのエフェクターが無いとRIDDLEの楽曲が成り立たないなって部分があるので必要最低限に繋いでいます。

なので基本は、ギターとアンプだけで音作りは完成させています。

あとはピッキングニュアンスや、ギターのツマミのさじ加減で、音を作るというのが凄くカッコ良いなと思っているので、エフェクターで音を作るという感覚は無いです。

” エフェクターのツマミやスイッチの詳細な音作りはどのようになっていますか?”

ボード全体に関しては、チューナーから始まり、ブースターとしてIbanezのTUBE SCREAMER MINI、最後にオクターバーとしてBOSSのSUPER Octaveで終わりです。RIDDLEに加入する前は、チューナーとブースターだけでしたが、楽曲の中でどうしてもオクターバーが必要になったので、Vo.Gtの崇尋氏に借りて繋いでる状態です。

ツマミは不自然な音がしないように設定している位で、あくまでギターとアンプで作った音を邪魔しない様に心掛けてセッティングしています。

” 各モデル、実際にどういった使用用途ですか?”

ブースターとして使っているIbanezのTUBE SCREAMER MINIですが、これはソロ用に歪みを足したり、アンプをクリーンchにした時に、これを踏めばクランチになる様に使用しています。

ライブではバッキバキにリフを聞いて貰いたいので、H&Sという曲のイントロリフでもTUBE SCREAMER MINIを踏んでいます。

アンプ側はクリーンとバッキングの2chしか使っていないので、TUBE SCREAMER MINIを各チャンネルで踏む事によって、

クリーン→クランチ→バッキング→ソロと、4種類の音色が作れます。

BOSSのSUPER Octaveは、スイッチをOFFにしていても繋いでいるだけで少し音が変わってしまうのです。

でも、RIDDLEの楽曲の中でこのエフェクターを踏まないと、雰囲気が再現出来ないリフが何個もあるので、そこで踏んだりしています。

MISTAKEという曲のイントロのリフはこのエフェクターが無いと成り立たないです。

セットリストにオクターバーの出番が無い時は外しておこうか迷うのです

が、RIDDLEってとても破天荒なバンドでして、セットリストに組み込まれていなくても、本番中にいきなり『この曲やろう!』という事があります(笑)。

なので、どの曲がいつ来ても良いように常に繋いだままにしています。

” MXRのmicro ampが接続されていませんが、特に使用はされていないという事でしょうか?”

MXRのmicro ampですが、今は繋いでいません。

TUBE SCREAMER MINIを組み込むまでは、このmicro ampをブースターとして使っていました。

1年前にTUBE SCREAMER MINIを新たにブースターとして組み込んだのですが、愛着があるので繋いでいないですけどボードに残したまま『休業中』というカタチにしています。

” 接続順やパッチケーブルなどのこだわりはありますか?”

エフェクターの接続順はチューナー→ブースター→オクターバー→アンプ

ブースターをアンプで歪ませる手前に置いているので、音量は上がらず、出力が増えて歪みが出される役割をしています。

パッチケーブルは信頼性と耐久性を気にしています。

よくパッチケーブルや、電源供給系の接触不良で音が出ない等のトラブルは、極力避けたいので、音質重視よりも信頼性と耐久性重視で選んでます。

あとは、あまりにもエフェクティブだとか、シールドによって帯域がブーストされたり減衰されたりする物はあまり好みではないです。

ギターやエフェクターの音をそのまま素直に送り出してくれるケーブルが好きです。

アンプについて

” HiROさんが使用しているアンプはどのようなモデルですか?”

現在使用しているEVHの5150Ⅲ50wモデル

このアンプを使用する前は、PEAVEYの5150ⅡとVOXのAC-30を使用していました。

単純に5150の歪み方が好みで、ザラっとしていて、良い意味で荒々しい歪み方が好きです。

VOXの歪み方も5150とは全然違うんですけど、歪みが荒々しいという部分では自分の中で共通していて、こちらも好きで使っていました。

ゲインMAXでも狙っている歪みまでは届かなかったので、ピッキングで歪ませる様に頑張って使っていました(笑)。

で、このEVH 5150Ⅲが発売された時、『おおお!新しい5150が出たのか!気になる!!!』って感じだったんですけど、よく見たらPEAVEY製では無くFender製に変わっていたのです(笑)。

なので保留にしていたのですが、このアンプを使っているギタリストの音をライブハウスで聴く場面が多々あり、新型のEVH 5150Ⅲもイイじゃん!ってずっと思ってはいたんです。

で、知人がこのアンプを手放すタイミングで譲ってもらいました。

実際にEVH 5150Ⅲを弾いてみると、PEAVEY製の5150Ⅱとは全く違うのですが、こっちも良い具合に鳴らしたい音が綺麗に出てくれる印象です。

あと、PEAVEY製の5150Ⅱに比べてEVH 5150Ⅲは、リードchの歪みがかなり多くて最初は戸惑いました(笑)。

このアンプは、1chがクリーンとクランチで同一チャンネルになります。

2chがリードチャンネルの実質3chなんですが、1chのクリーンとクランチの歪み・ボリュームバランスが自分の出したい音とあまりマッチしなかったので、1chはクリーン、2chは歪みにしてTUBE SCREAMER MINIでそれぞれのチャネルに対してブーストさせる形で使っています。

”アンプのツマミやスイッチの詳細な音作りはどのようになっていますか?”

1chですが、クリーンとTUBE SCREAMER MINIでブーストさせたクランチの両方をこのチャンネルで鳴らしています。

僕はクリーンの時に歪むギリギリまでGAINを上げたいので、1chのGAINのツマミは11時~12時位に設定しています。

その設定に対して、クランチで弾く時にTUBE SCREAMER MINIを踏むので、クランチの音はTUBE SCREAMER MINIの方で良い具合になる様に設定しています。

1chを使う時は、基本ギター側のピックアップはリアとフロントの外側のピックアップをハムバッカーとして使う事が多いので、HIGHのツマミは音がこもって聴こえない様に上げ目に設定しています。

MIDツマミは12時より上げると少しクリーンが硬くなり過ぎるので下げ目にしています。

2chは、メインで使っているバッキングの歪みとソロ用に使っています。

このチャンネルに関しては、まずMIDツマミは割と上げて14時~15時ら辺で調整します。

MIDツマミを上げて使うのが好きで、どのアンプを使う時にもまずMIDの効き方から判断して音を作っていきます。

そのMIDに対して必要な分だけLOWとHIGHを調整していきますね。

【LOW 13時~14時】 【MID 14時~15時】 【HIGH 9時~12時】

HIGHのツマミに関しては、弦のコンディションや使用するキャビネットで出方が割と変わるので振り幅は多めです。

2chはビックリする程歪むので、GAINツマミは8時です(笑)。

8時でも十分に歪むので、これ以上ツマミを上げていくと、ピッキングニュアンスが失われ音がモヤっとしていく印象があるのでこれ以上は上げません。

”Marshallのキャビネットはライブハウス常設の物ですか?”

キャビネットは、ライブハウスに常備されているMarshallキャビネットを使っています。

Marshallのキャビネットが一番『これぞロックギターの音!』って感じがして好きです!

Marshall以外のキャビネットでしたら、ORANGEが好きですね。

ORANGEのキャビネットは、ロックギターらしい音を失わずに、音が前にズドン!と飛び、独特のLOW MIDも出るので音が太く聞こえます。

Myキャビネットを買うならORANGEがいいなぁってずっと思っています(笑)。

”シールドや電源ケーブル、スピーカーケーブルはどのモデルを使っていますか?”

電源系統は、極力綺麗な電気を送ってあげたいなって思っています。

アンプの電源ケーブルは、後輩が地元でやっている『Marty Lost Works』という工房があるのですが、そこでオリジナル電源ケーブルを作ってもらいました。

ずっとお気に入りで使っていますが、アンプからの出音が劇的に変わりました!

量産の安い電源ケーブルと比べて、レンジと音圧が全然違いますね。

スピーカーケーブルは、PROCOのケーブルを使用しており、これもお気に入りでずっと使っています。

電気は極力綺麗でいて欲しいし、アンプで作った音はなるべく100%に近い状態でキャビネットに送り出したいと思ってます。

”HiROさん自身が持つアンプへのこだわりはありますか?”

アンプもエフェクターもですが、なるべくアナログな物で勝負したいです。

エレキギターを使っている時点で何がアナログだ!って声も聞こえて来そうですが、デジタルとアナログではニュアンスの伝達感や、暖かみは弾き手からしたらかなり違う様に感じると思います。

必要最低限で、なるべくアンプ直の音に対して手元で良い音、良いプレイをしていきたいと思っています。

音作りについて

”ピッキングニュアンスによる音作り、リード、バッキングフレーズに対するこだわりはありますか?”

ピッキングのニュアンスに対しては、こだわりが多い方かと思います。

ピックを当てる角度、深さ、握り方の強さ、握り幅、弦を抜けるスピード等を、各フレーズに対してコントロールしています。

基本アンプのツマミで音を作るよりも、ピッキングで音作り出来た方が純粋にカッコイイなぁと思っています。

あと、音のバリエーションやニュアンスも、グッと広がるじゃないですか?

例えば歪みの場合、弱くピッキングすれば歪み方とHIGHが弱くなりますし、ガッツも減ります。

逆にクリーンで強く弾き過ぎると、音が硬くなり過ぎたりしてしまいます。

ギターソロは歪みを上げている分、強くピッキングをして一音一音の粒立ちをハッキリとさせる様にしています!

” HiROさん自身が目指す音とはどのようなものですか?”

僕のギターの音作りで目指しているのは、ボーカルを邪魔せず、バンドアンサンブルに埋もれず、フレーズがしっかり聞き取れるうるさくない音です。

RIDDLEはツインギターなので、もう一本のギターの音と被らない様に意識しています。

偶然、僕が好きなLOW MIDあたりの帯域を空けてくれているので、そこはアザス!って感じでふんだんに出してます(笑)。

結局ギター単体の音と言うよりも、バンド全体での出音がカッコ良ければオッケーです!

” ライブハウスによって箱鳴りが違ったりしますが、その場合の調整方法などはありますか?”

箱鳴りが特殊な所もありますけど、その箱鳴り含めてそのライブハウスの出音だったりするので、大幅なセッティング変更はしないです。

外音でギターがいつもより『ギャーー!』ってなっていても、その音はそのライブハウスでずっと音を作っているPAさんの意図だったりするじゃないですか?

なのでその辺はイメージを伝えつつ、あとはPAさんにお任せしています。

結果、その方がバンド全体の出音として正解という事も多いです。

” 他に音作りに対してこだわっているところはありますか?”

あんまりHIGHが出ていないけど、ギターの音が抜けて聴こえましたよ!って言ってもらえると心の中で『オッシャー!』って思います(笑)。

帯域面での抜けではなく、その日良いプレイが出来たんだと思います!

音楽性やルーツ、これからについて

” 自身のルーツと影響を受けた音楽、参考にしたプレイヤーはいますか?”

小学校4年生位の頃に、友達にX(X japan)を聴かせて貰い凄く衝撃を受けました。

VHSもその時に観せていただき、『ドラムの人(YOSHIKI)がメチャメチャカッコイイ!!』と思いました。笑

で、すぐ親に『ドラムがやりたい!』って相談したら『あんな大きい物どこに置くのよ!音も家じゃ出せないよ!』と言われ、確かにそうだなと納得し、『じゃ、HIDEもカッコイイからギターやらせてよ!』とゴネたらやっとOKを貰いまして。

小学校5年生の時に、PlayStationを買う為にずっと貯めていた貯金を全額叩いて、中古のSquierのギターとMarshallのアンプを知り合いから買いました。

それからはずっとギターを弾いていました。

ただ、今みたいにYOUTUBEも無いですし、弾き方も何も分からなかったので見様見真似で耳コピをしてギターを初めてからはずっと単音弾きしかしていなかったです。

1年後位にパワーコードを知って、うおー!Xのバッキングの音だ!となり、そこからずっとパワーコードがあれば何でも弾けるじゃん!という感じで、楽譜も持って無かったので色んなアーティスト(99%がX)を耳コピして弾いたりしてました。

主にXのライブVHSを観ながら見様見真似で弾いてた感じです。

HIDEとPATAの弾き方をずっと真似してました。

HIDEは右手のピックを持ってない指(中指、薬指、小指)を割と伸ばして開いた状態で弾くんです。

小指をボディに添えたりせず、それが凄くカッコ良く見えてずっと真似してましたが、ある時細かい単音やアルペジオは小指を添えた方が弾き易い事に気付いたのです。

そこからHIDEの真似だけじゃなく少しずつ自身のプレイと向き合って試行錯誤していきました。

あ、パワーコードはHIDEは薬指を使うんですけどPATAは小指でやるんです(笑)。

これも最初はHIDEの真似して薬指で5度の音を鳴らしてましたが、途中からPATAの小指を使う押さえ方を練習したらこっちの方が低音弦のミュートが確実に出来るじゃん!ってなってそこからは小指を使う様になりました。

HIDEとPATAの良い所取りみたいな感じです(笑)。

中学生になってからは周りも割と音楽を聴く様になり、X以外の音楽も聴く様になりましたし、ギターで実際に弾いてみる様にもなりました。

中でも、SNAIL LAMPのB.M.Wという曲を聴かせて貰った時は衝撃的でした。

『え!何このスチャスチャしたギター!こんなの初めて知った!カッコイイ!』と思い、カッティングと言う奏法に出会い、その時にギターって色んなプレイスタイルがあるんだなと思い知らされました!

高校に入ってからは軽音部に入部して、Hi-STANDARD、BRAHMAN、GOING STEADY、B-DASH、MONGOL800、FOOT STAMP などコピーしてバンドで演奏してました。

この辺りまでが自分のギターのルーツです。

大人になってから衝撃を受けたギタリストは、

Richie Kotzen、Kiko Loureiro、John Petrucci、Yngwie Malmsteen、布袋寅泰、Kubotyです。

” RIDDLEのギタリストのみならず、1プレイヤーとして目指している事はありますか?”

何に対しても挑戦してみたくなるギタリストなので、出来ないプレイがあるというのは嫌です。

何かに特化するというよりも、幅広く何でも出来るギタリストになりたいです!

ただ、元々リードプレイよりもバッキングの方が好きなので、リズムがいいギタープレイは目指している所です。

たまにドラマーに、僕のギターを褒めて貰える時があるんですけど、僕はバンドの中で、最もリズムを生み出しているドラマーから自分のギターを褒めて貰えるのが一番嬉しいです。

まだまだ未熟ですが、バッキングだけではなく、リードプレイでも一番意識してる所はリズムだったりします。

ギタリストとしては総合点が高いギタリストでありたいです。

いわゆるカッコイイギタリスト。

プレイ、見た目、ステージングも全部ひっくるめてカッコイイギタリストにもっとなって行けたらなと思っています。

以上インタビュー。

原音に忠実で、ギター本来の音で勝負をしているHiROさん。

セッティングはシンプルではありますが、あくまでもアナログに拘り、一つ一つの機材に重要性があり、自身のプレイスタイルも音作りの一部であるという事。

そういった要素が「HiRO」というプレイヤーを作り出し、「RIDDLE」との化学反応を起こしているのではないのでしょうか。

今後、RIDDLEのギタリストのHiROさんとしてですが、1ギタリストとしてのHiROさんの活躍にも注目です。

RIDDLE

2003年7月、春日部共栄高校の先輩後輩で結成。

北浦和KYARAで初ライブをし、その後、東京や埼玉を中心に勢力的なライブ活動を行う。

2005年Rx-records(UKproject)第一弾バンドとして初の流通音源「soundview」をリリース。

活動区域を全国に広げ、シーンやジャンルを問わず様々なバンドのツアーサポート、自主企画、大型イベント出演などで年間100本近いライブを行う。

幾度かメンバー脱退、新メンバー加入を経験し、2015年11月には自主レーベル「LIGHTS ALIGHTS」を立ち上げ、5th full album「entities」をリリース。

ツアーファイナルの渋谷TSUTAYA O-WESTでのワンマン公演には約500人を動員。

2017年2月発売の3rd mini album「RISES」のツアーファイナルでは、新宿ACBにて2DAYSワンマンを敢行し、のべ500人を動員、2日間で60曲以上の曲数を被りなしで演奏する。

攻撃的なギターリフとスリリングな曲展開。

日本人らしいキャッチーなメロディを武器にフルアルバム5枚、ミニアルバム3枚をリリース。

2017年8月、メンバー脱退によって活動休止するも、2018年7月に新メンバー「HiRO」を迎えて復活を宣言。

2019年7月20日には北浦和KYARAにてRIDDLE主催のイベント”color of smile 16”が企画されている。

RIDDLE 「Rewrite the stars」OFFICIAL VIDEO

RIDDLE OFFICIAL WEBSITE

http://www.riddle-web.com

写真提供:Photo by nishinaga "saicho" isao

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