おすすめヘッドアンプ・キャビネット組み合わせ

皆様はヘッドアンプを購入される際に、キャビネットとの組み合わせは考えられているでしょうか?

ヘッドのメーカー、キャビネットのメーカーは、別々に組み合わせる事ができ、必ずしも同じメーカーでは無くても構いません。

今回はヘッドアンプとキャビネットのおすすめな組み合わせを数点ご紹介させていただきます!

ヘッド:Marshall JVM210H

キャビネット:MESA/BOOGIE 4x12 4FB CEL-30

よくある組み合わせで、MarshallのヘッドにMESA/BOOGIEのキャビネットを使用する方は多数います。

この組み合わせにする事によって普段のMarshallのサウンドにMESA/BOOGIE独特の音の輪郭が追加され、より迫力が出てリード向けな音色になってくれます!

実際に僕も昔ライブハウスにメサブギーのキャビネットを持ち込みヘッドは常備機材のマーシャルで組み合わせて鳴らしていました。

ヘッド:MESA/BOOGIE Dual Rectifier

キャビネット:ORANGE PPC-412

こちらの組み合わせも相性が良く、主にバッキングギターの人がこの組み合わせをしている方が多く見られます。

音の傾向としては、ORANGE自体がハイゲインアンプと相性が良くて低音域ががっつり出るキャビネットになるのですが、そこにMESA/BOOGIEが加わる事によって、低音域をボワついた部分を解消し、輪郭のあるハイゲインサウンドを再現してくれます。

ロックやメタルなどのジャンルをされている方には是非一度試していただきたい組み合わせです! 


ヘッド:HUGHES&KETTNER TRIAMP MK Ⅲ

キャビネット:ORANGE PPC-412

一見ハイゲインな組み合わせに見られておりますが、こちらの組み合わせはハイゲインというよりもクリーン、クランチに定評がありストラトキャスターのシングルコイルの音との相性が抜群に良いです。

TRIAMP MK Ⅲ自体にMIDIも搭載されており、システムの併用性が高いので特にリードギターの方等にこの組み合わせが多く見られます。

激しいロックサウンドにも対応できますが、あくまでも抜けの良いリードサウンドを求められる方に試していただきたい組み合わせです。

ヘッド:Marshall JCM800

キャビネット:CAE CAJ212

こちらの組み合わせは少し特殊で、CAEのキャビネット自体は2発で縦置きで使用される事が多いです。

明るい出音が持ち味で、ゲインのあるアンプとの相性が良く、歪みを増す程うまく高域の角が取れて丸く太い音になるのが特徴的なキャビネットで、EL34を搭載し、JCM800のようなブリティッシュなサウンドと相性抜群です!

2発キャビネット独特の箱鳴り感を味わう事ができ、リードからバッキングまで幅広く対応できる万能な組み合わせです!

ただ、両モデルとも生産が終わっているので入手困難であるのが難点。

中古で販売されていてもすぐに売り切れてしまうので、アウトレットなどで見かけた時は是非一度試奏していただきたい2機種です。

ヘッド:Kemper Profiling Amplifier

キャビネット:ORANGE PPC212C

最近流行りのKemperをヘッドとして使用されている方を多数見られますが、大体の方がライブハウス常備のMarshallのキャビネットに接続してという方が大半ではないでしょうか?

ORANGEのキャビネットと接続する事で更に実力を発揮してくれます。

ORANGEなら4発でも相性は良いですが今回ご紹介させていただくのは2発。

2発とはいえかなりの重量があり、そのおかげか音もくっきりとした印象があり、クランチサウンドでは甘さを出しつつも音がボヤけないです。

そこにKemperの多彩なモデリングにORANGE独特の空気感に箱鳴り感が得られるのでオールジャンル適応できる理想的な組み合わせとなっています!

意外とこの組み合わせをされている方がいなくて、レコーディングエンジニアやPAの方からもこの組み合わせの評価が高いです。

2発キャビネットを横置き、縦置きにして試行錯誤するのもサウンドメイキングの面白い所ですね!

以上、数点ですがヘッド、キャビネット のおすすめな組み合わせをご紹介させていただきました。

こうやって見てみると僕自身のORANGE推しがすごいですが、、、それほど周りから評価も高く今でもユーザーが増えているモデルとなっているのです!

最後に、ヘッドとキャビネットの組み合わせを考える時の注意点もまとめてみました。

①ヘッドの最大出力とキャビネットの最大入力を合わせてください。

特にヘッド100W出力に対してキャビ側50WがMaxの場合、小さい音ならいいですが、大きく鳴らす時、スピーカーと飛ばす危険性があります。

キャビネットのワット数が大きい場合は大丈夫です。(ヘッド30W、キャビ50W等)

②スピーカーインピーダンスを合わせてください

ヘッドの8Ω出力からキャビネットの8Ωへ、4Ωなら4Ω入力へその他16Ωもあります。

大体はこの3種類になっており、このマッチングを無視すると、ヘッドの出力トランスが、逝ってしまいますのでお気をつけください。

こちらの2点さえ守っていただければ問題ないです!

ヘッドとキャビネットの組み合わせで音の傾向は露骨に変化しますので

少しでも興味を持っていただけた方は是非楽器屋、スタジオでお試しいただけたら幸いです。

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