バンド活動をしていて、PV撮影をする事に憧れたりはしませんでしたか?
自分達のPVさえあればYoutubeに掲載して宣伝もできるし、『自分達こんなバンドしてます!』という感じの名刺代わりにもなるので、自分達にとってもとても協力なツールになってくれます!
今回はPV撮影について触れてみたいとおもいます。
そもそもPVってどうやって撮るの?
お金かかりそう。
どこまで準備したらいいかわからない。
完成までどれぐらいかかるの?
色々不明な点があると思われるので一つ一つ説明していきます!
まずは撮影してくれる業者を探そう!
PV撮影してくれる業者は、大手な所から中小企業と多数存在します。
もちろん、業者によって撮影費や納期も変わってきますので、慎重に選ぶのが大切になります。
ちなみに僕がバンドのスタッフをしていた時は業者を探している時
バンド仲間に『この業者に撮ってもらった!ここ良いよ!』というクチコミから選びましたので、バンド活動されている方やライブハウスの方に聞いてみるのもオススメです。
業者に連絡してみよう!
お願いする業者が決まったら、早速コンタクトをとってみましょう。
業者のHPや、最近はTwitterアカウントのDMで等でコンタクトの業者もあります。
あとは業者の方から連絡が来るかと思われますのでその指示に従って頂けたらと思います!
その時に必要な物は、PVに使用する音源、歌詞といったっところでしょうか。
そこから業者の方がある程度イメージ案を出してくれるので
あとは、いつ、どこで、どのように撮影するのか業者の方と細かいやりとりする事になります。
撮影機材はある程度業者の方が準備してくれますが、ドラムセットやアンプ、マイク類は自分達で準備する必要がある場合もありますので入念に打ち合わせしましょう!
実戦!撮影!!
入念な打ち合わせが終わったあと、やっと撮影に入ります。
ちなみに僕が行った撮影現場はこんな感じです!

2月の寒い時期に、夜中から早朝にかけて海岸での撮影でした。
寒すぎてなかなか過酷な撮影現場でした。 笑
季節によって撮影場所も考慮しましょう!
複数テイクを撮りましたので撮影時間は約半日といったところでしょうか。
あとは撮影した素材を基に、業者の方が良い感じに仕上げてくれます。
その後、何度か『ここのカットはこうしてほしい』『歌詞の字幕を入れてほしい』等、細かい修正をしていただき晴れて自分達のPVが完成となります!
撮影してから完成まで約1ヶ月半でしたので、業者の方にコンタクトを取るところ〜完成まで見てみると、約3~4ヶ月程と行ったとこでしょうか。(撮影スケジュールが遅れるとその分納期がのびてしまうのでご注意を!)
肝心の金額ですが、約25万~35万円程が相場だと思われます。
演奏カット以外に、ドラマカットを追加で入れるともう少し値段も上がってくるかと思われますので参考にしていただけると幸いです。
以上、PV撮影に関してまとめてみました。
レコ発、企画などの期限があるのであれば早めに動く必要がありますが
自分達をプロモーションする上でPVがあると、この先自分達の知名度を広げる便利なツールになるので是非この機会に作成して見てはいかがでしょうか!